家相?風水インテリア?

自分自身で風水の家を建てた事もあって

お家のことや風水インテリアの事などたくさんのご相談があります。


今年から来年にかけて

何軒かの建築、リフォーム、マンションの購入のアドバイスなど

私にとっては大好きな仕事なのでワクワクする日々です。


この日は小さなお子さんが3人いる

若いご夫婦と住宅メーカーと設計士さんと私とで初めての打ち合わせでした。


開口一番、住宅メーカーの方は「鬼門」を気にしていらっしゃいました。

鬼門とは東北60度のコト。


昔からの家相は、まずは鬼門からはじまります。

でも時代の変化や迷信もあり、

すべてがそのままというわけではありませんし

家相はけっして怖いものではありません。


一言で言いますとまわりや自然と調和する住まいづくりの基本です。

いつもお伝えするのですが、


家相や風水は塩やしょうゆと同じような隠し味でなければなりません。


ん。。。おいしい!と感じるのと同じなんです。

気持ち良い!と感じるもの。それだけでOK


お家に入ったとたんに

ザ・風水!!的な家はかえって、落ち着かない。


こちらの家は北の大きな道路に面しているので

玄関はどうしても北か西北か東北になってしまいます。


時々無理やり回り込んで、東や東南に玄関を持っていく家や店を見かけすが

無理やり感ばかりで

調和してないように感じます。


その上、今の住宅事情は南北に長い土地が多いので

ほとんどが鬼門


土地の形が決まっているのに

無理矢理に家相に当てはめなくても違う方法がいろいろあると言うことです。


暮らす人の目的やその人のライフスタイルが多様化している現在は

昔に比べると家相術も変化しています。


たとえ、家相が気になっても

風水インテリアでいくらでも気の流れは変えられます。


そのことお伝えしていました。

住宅メーカーの方や設計士さんも目からウロコで安心されたようです。


こういうプロフェッショナルの方

最近は風水の事を聞かれる回数が多くなって困ってしまうことがあるそうです。


プロの方向けに

カンタンな風水インテリアの基礎を学んでいただけたら。。。といつも思っています。


私がこのお仕事で40年間以上20歳から20回の実験的引っ越しと、

1000件以上のお家のお仕事のデータもいっしょに書いていこうと思います。




運を動かす力は自分自身の中にあります

谷口令の風水学

風水はしあわせになる道具。 東洋には世の中の存在するすべての物には「気」があって、 互いに影響し合って世界が成り立っているという思想があります。 風水は自然の流れに合った生活をすることで運を取り入れていくという考え方です。 風水を知ることは、自分を知り、チャンスのサインに気づくということ。 生まれ持った運や性格を知り、自分に足りない物や、補う物に気づくということです。 未来は自分自身でつくって