立春後の2月に自分に起きることは大事なこと!

今から15,6年前

お家のご相談で関わった方がいました。


Yさん。


最初にお会いしたとき、家を買われるご相談でした。

見つけていらしたお家は、方位もお家の形もいま一つ。


そのうえ、大黒柱である六白金星のご主人にとって

氣が熟していない時期。


こういう時は、今ひとつ、

『これっ!』というところは見つかりません。


ところが、ある年のちょうど今ごろ、

予想もしないほどよい土地が見つかったのです。


そこは高台の南西向きの土地。。。

見に行って私が感じたことは、


雨の日でも明るく、光が柔らか。。。

氣の流れといい、氣のにおいといい、『陽』そのもの。


そこは、すぐそばで暮らしている地主さんにとって、

子供のように大切にしている土地でした。


いくらお金をつまれても、絶対に業者には売らない。

どんな人が来るかわからないから。


ですから、自分の目で、そこで暮らす人を選びたい。


何人かの方々が、その土地のために、

地主さんの面接を受けて、落選、落選、又落選。


そうして、あたたかなYさんの家族が

その土地の住人に選ばれたのです。


ちょうど立春後。


立春後の2月は自分に起きることは大事なこと!


その間、たった2、3日!

(うまく行くことは早いです!)


あっという間に決まってしまいました。

Yさんにとって最高の時期、最高の方位。


ってそんなもの。

お家が見つかる時って

私たちの伴侶と出会う時と似ていますね。


その後、Yさんの家づくりに関わらせていただき、

ステキな家が完成しました。


先日15,6年ぶりにお会いしたYさん

ご家族は皆さますこぶるしあわせ。

お仕事が海外にも広がって


ビックリするような金額で

ご自分の会社を買いに来たそうです。


最近は関わった方からのそんなニュースがたくさん飛び込んできて

なんともうれしい毎日なのです。




運を動かす力は自分自身の中にあります

谷口令の風水学

風水はしあわせになる道具。 東洋には世の中の存在するすべての物には「気」があって、 互いに影響し合って世界が成り立っているという思想があります。 風水は自然の流れに合った生活をすることで運を取り入れていくという考え方です。 風水を知ることは、自分を知り、チャンスのサインに気づくということ。 生まれ持った運や性格を知り、自分に足りない物や、補う物に気づくということです。 未来は自分自身でつくって